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ブリューゲル展リピート&プラド美術館展(3/30)

20180330_11か月以上、blog更新が止まってしまいました。年度の切り替わりで連日残業が続き、余裕がなかったというのがいちばんの理由ですが、それでも空き時間にはひたすら本を読み、家では繰り返しDVDを観るという、まぁ言ってみればインプット中心の生活でしたねぇ。

先月末、そんな超多忙な中、無謀にも一日お休みをいただいて、上野まで出かけてきました。

公園口改札を出てすぐ、なんで平日なのにこんなに人が多いんだ???と不思議に思いましたが、ほどなくして花見客であることに気づきました。

美術展を見に行くと決めた時点で、それ以外のことはすべて頭からすっ飛んでいた私です。。。

20180330_2さて、今回の目的は2つ。

2か月前に見た ブリューゲル展 をもう一回見たかったのと、ベラスケスを軸にした プラド美術館展 も同じ上野だったので、この際いっしょに見てしまえ~flairっということで、2つセットにしちゃいました。

まずは『ブリューゲル展』のリピートで、東京都美術館へ。
これ、副題が「画家一族 150年の系譜」といいます。なので、前回記事 にも少し書きましたが、ピーテル1世、2世、ヤン1世、2世だけでなく、ピーテル1世の曾孫(ひまご)の代までたくさんの画家を輩出した一族全体を取り上げた展覧会だったのです。(※ 公式サイト から「みどころ」のページに行くと、系図が見られますが、壮観ですsign03 おまけに、曾孫の代には「ヤン・ピーテル・ブリューゲル」というなんともズルイ名前の人もいて笑えます。coldsweats01

あと2日で会期が終了となることもあってか、前回来たときよりも混んでいました。おまけに、前回は最後のフロアだけは撮影可だったのに、今回は会場内すべて撮影禁止でした。・・・ちょっと残念sweat02そのぶん作品と直接、たっぷり“対話”できて良かったですけど。^^

それでも、とにかく2回目なので、もう一度見たかった作品を集中的に見て、次に向かいました。
あ、ちなみにブリューゲル展は、このあと愛知、北海道と巡回します。興味のある方は、上でリンクした「公式サイト」からどうぞ。

20180330_4_32件めは、国立西洋美術館の プラド美術館展

この日の何日か前、『美の巨人たち』でベラスケスを見たところだったので、タイムリーというかなんというか・・・まんまとはまってるじゃん、という選択でしたが、まぁきっかけは何でもいいですよね。

なんですかねぇ・・・いつの間にやら西洋絵画、しかも天使の描かれた宗教画チックな作品を追い求めるようになっています。

宗教画に惹かれるようになったきっかけは、一冊の本でした。→ 過去記事

中野京子さんの本のおかげで、イエス・キリストのことが分かっただけでなく、絵を見たときに、いっしょにいるのが誰で、とか、衣装の色や小道具に意味があることなども分かり、美術館に行く楽しみが増えましたflair

それとは別に、天使に興味を持ったのは、そもそもアンジェリックエッセンスとご縁ができてからなのですが、そういうアンテナで見てみると、西洋の絵画には天使(というか羽根のついた童子)の描かれた絵がとてもとても多くて驚きますcoldsweats02

そして今回、またしても西洋美術館のミュージアムショップで一冊の本との出合いがありました。右に挙げた『天使とは何か』です。

この本を読むと、羽根が生えているからといって必ずしも天使ではなく、「プットー(裸童)」とか「スピリテッロ(小精霊)」と呼ばれるもので、「ルネサンス美術で好まれたモチーフのひとつ」であること、あるいは、「説教や合唱を聴いて心動かされ踊らされる信者たちの霊魂(スピリット)の擬人化」だったりすること、などが分かります。

・・・そそそそーなんだsweat01 天使じゃないのか。。。coldsweats02

目からウロコeye

というよりちょっとショックでしたweep カワイイからいいけど。

そして、もう一冊がこちら。

表紙になっているのは、ウィリアム・ブグロー(1825-1905)というフランスの画家の作品。この人の描く天使は愛らしくて大好きですheart04

なので、いわゆるジャケ買いでした。まず表紙にヤラレタhappy02

でも、ブグロー含め総勢77名の画家たちが描いた天使のかずかず。本当に美しい一冊です。

天使好きの方におススメheart01

ということで、ちょっと無理してお休みをとったせいで、休み明けの数日間は死にましたけど、結果的には大満足な一日でしたshine

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