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『路地裏の資本主義』読了

1月末に購入し、2月頭に読み始めたものの、じつは冒頭の資本主義論でちょっと挫折して数か月ほったらかしになり、 今月になってふたたび読み始めたもの。
本って不思議ですよねぇ。読みたくて買ったのに、いざ読み始めると「あれ?ちょっとちがう」って思って進まなくなり、でも、しばらく置いて再度手にとると今度はすいすい読めて…今回は一気に読み切りました。

著者の平川克美さんは、以前ここに書いた『路地裏人生論』の著者でもあります。(閉店直前の池袋リブロで記念買いをしたやつね。)

今回のこの本、ヒトコトで言ってしまうと、日本はいまやもう経済成長を追い求める時代にはなく、これからは定常経済モデルを確立すべきではないか、ということを提唱した本です。

グローバリズムというものに対する異論、株式会社という方式はいまの時代にはもう合わないという話、私はいままで考えたこともなかったので、目からウロコだったなぁ。
あと、オリンピックをふたたび東京で開催することに、私はとても違和感があったのだけど、そのことについても平川さんはきちんと言葉にしてくださって、なんだかちょっと溜飲が下がった感じがしました。

なんでもかんでも外国のまねをしなくたって、日本は日本独自の路線を歩めばいいんです。よね。

ほかにまだ併行して読んでいる本はありますが、先週末、お休みの日に手に取ったのは三浦しをんの『木暮荘物語』でした。
購入日は2014年6月15日。…相変わらず“積ん読”の長い私です。coldsweats01

小田急線・世田谷代田駅から徒歩5分のところにある木造アパートに関わる人たちのお話です。
オムニバス形式っていうの?いくつかの短編から成っているので、お風呂で読んだりトイレで読んだり、こま切れで気楽に読めるのがまたよかったり…。

愛情生活』も『近代秀歌』も面白く読んでおります。^^

 

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