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オルセー美術館展@国立新美術館(覚書き)

今日は健康診断のために丸一日お休みをとってあったのですが、健診が思いのほか早く終わってしまったので、なんだかぽっかりと時間が空きました。
そこで、乃木坂までオルセー美術館展を見に行くことにしました。

 

副題は「印象派の誕生 ― 描くことの自由
―」です。

 

新しいものというのは、最初はなんでも反発を受けるものです。印象派もしかり。ですが、そんな新しいものがいつしか「人々の眼差しを新しいものの見方へと解き放ってゆく」という、その変化がとてもダイナミックで感動的です。

 

印象派は、いまや絵画の中ではある意味「王道」とも言えるような流派だと思うのですが、久しぶりに見たせいか、あるいは始まったばかりの時期でいろいろな要素を含んでいたせいか、なんだかとても新鮮な気持ちで見ることができました。
ここ20年くらい、定型をぶち壊すような現代美術にばかり惹かれていたんですけど、去年あたりからちょっと基本形というか定番回帰みたいなことになってきつつありますね。

 

モネの「かささぎ」や「アルジャントゥイユのレガッタ」、シスレーの「洪水のなかの小舟、ポール=マルリー」など、その光の描き方にはもううっとり見とれてしまいましたよ。
それとは別に、ミレー(印象派ではなくバルビソン派)の「晩鐘」は、なぜか見た瞬間、目が離せなくなり、しばらく足が止まってしまいました。言葉にはなりませんが、そういうのが何百年にもわたって多くの人を惹きつけている理由なんでしょうね。

 

20140820_3

 

 

そんなわけで、すっかりリフレッシュして帰ってきましたわよ。(^^)

 

参考:オルセー美術館展

 

次回は三菱一号館美術館で開催されているヴァロットン展を見に行きたいと思っています。

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