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『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』-3-

ちょっと間が空いてしまいました。

この先どう続けるか、というところで迷いに迷って答えが出せず、頭の中も整理できないままおります。
うっかりすると自分のことばかり書いてしまうし(いや、すでに大半が自分の話なんですけど)、それをまた本題に戻すのも難しく、書いては消し、書いては消ししてたら、あっという間に2週間ほども経ってしまいました。
仕事もなんだかここ2~3か月は忙しくて、なので、頭の中がよけいに整理できなくなっている状況、のようです。

さて、他にもHSPの特徴とか、敏感さの現れ方とか、HSPにも2種類のタイプがいるという話とか、話題はいろいろあるのですが、ぜんぶは書ききれないのでとりあえず・・・対処法として私がもっとも目に留めたのが、「境界」という概念についてです。

「境界」というのは、自分と他者の境目ということなんですが、じつは多くのHSPが、自分の「境界」がもろいことで悩んでいるというのですね。というのも、「境界」があいまいだと、自分には関係のない問題に巻き込まれたり、必要以上に口出ししてしまったり、人間関係の泥沼に引きずり込まれたりしてしまうからです。

私が人といると疲れてしまうのも、深く共感できたり痛みや哀しみが分かりすぎたりするのも、周りの人の気分や感情に大きく左右されてしまうのも、けっきょくは境界があいまいなせいなんですよね。つまり、自分の問題と相手の問題を切り離して考えにくいということです。

状況を見極めて、「これは私の問題ではなく相手の問題である」という考え方ができるようになるためには、(HSPにとっては)ある程度の訓練が必要と見えます。まずはとにかく「自分は巻き込まれやすい」と意識することから始まるのでしょう。
なんでもかんでも自分のせいにするのではなく、「これは私のせいではない」と割り切ることも必要…というか、じつはこれ当然の権利なんですね。だけど、それができず自分で自分を追い詰めた挙句に自爆…というパターンが非常に多いのです。はぁっ。。。。

ってことで、まずは自分と他人との境界をはっきり設けることが(HSPには)大切で、と同時に、刺激の強すぎるもの(前回の例でいうと、暴力的な映画や騒音など、とにかく神経を高ぶらせるもの)を避けるということも大切・・・ではあるのですが、ここで気をつけなくてはならないことは、いくらHPSで、ふつうの人以上に刺激を強く受けすぎてしまうからといって、避けすぎると刺激に対してますます弱くなってしまうという点です。

動けば動くほどカラダは楽になるのといっしょで、HSPも、とりあえず世の中に出てみることがだいじであると、この本では言っています。無理のしすぎはいけないけれど、とにかく外に出て世の中と関わることが必要であると。

その代わり、そうして世の中に出て人と関わったときには、あとからゆっくり自分のペースに戻る時間が必要となります。ただでさえ、HSPには自分ひとりの時間と空間が大切なのですから、人とたくさん関わったときにはさらに多くの時間が必要になるわけです。そんな時間を、この本では「ダウンタイム」いう言葉で説明しています。
特に瞑想や黙想、祈りなど、いわゆる「超越」の時間をもつことが休息法としてはとりわけ重要であるとのことですが、瞑想については確かに実感ありますねー。まぁ私のやってる“瞑想”は、料理とか掃除、せいぜいがレイキなんですけど。

つづく。…かなぁ。

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