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美術にぶるっ!@東京国立近代美術館

*リンク修正しました。(1/4)

20130103_1 東京国立近代美術館で開催中の『美術にぶるっ!』という、ちょっと変わった名前の展覧会に行ってきました。

 

正式名称は、『東京国立近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ!ベストセレクション日本近代美術の100年』です。まぁ、60周年記念ということで・・・力入ってましたねー。本館の1階から4階まで、全フロア使っての展示でした。

 

私はここの美術館が前から大好きで、企画展があってもなくても、ときどきふらっと訪れます。ですので、所蔵作品には何度もお目にかかっているため、感覚としては「また会いにきたよ」という感じなのです。

 

20130103_5そうそう。今回すご~く感激したのは、撮影OKだったこと。全部ではないですが、4階~2階はおそらく9割以上がOKで、これはなかなかないことです。(海外ではOKだという話を、以前ちょろっと聞いたことがあるのですが、私は未経験なので真偽のほどは「?」、、、)

 

そんなわけで、撮らせていただきました
最初に挙げた作品は、福沢一郎の「Poisson d'Avril(四月馬鹿)」。
高校の教科書に載っていたような気もするのですが、かなり昔から好きな作品。深い意味は分かりませんが、見てて楽しい。^^
ちなみに、祖師ヶ谷大蔵と成城学園前の間に、福沢一郎記念館というミニ美術館があります。

 

2枚目は北脇昇の「クォ・ヴァディス」。
ラテン語で「(あなたは)どこに行くのか?」という意味で、『新約聖書』の中にある言葉だそうですね。
行く先が、見えているようないないような、この人は向こうに向かって進もうかどうしようか、迷っているのかいないのか、途方に暮れているようにも見えますが、なんとなく、進むしかないという(どちらかというと前向きな)あきらめ、みたいなものも感じます。
なんでしょうね。やっぱり自分とどこか重ねてしまうから、気になる作品なのでしょうか。

20130103_3_2 そして、これまた大好きな古賀春江の「海」。
2010年には、わざわざ葉山まで見に行きました。→ そのときの記事

 

鳥と飛行船(空を飛ぶもの)、魚と潜水艦(泳ぐもの)、といったように、この絵には自然物と人工物が、いくつも組になっているという解説は面白かった(けど、何度も見ている絵なので、どこかで読んでいたかもしれません、、、)。

 

20130103_4 昨年夏、世田谷美術館でやっていた村山知義の「コンストルクチオン」。→ そのときの記事

 

この作品も、上の古賀春江と同じように、機械と人間の組み合わせがあるとのこと。

 

 

 

20130103_2 高村光太郎の「手」。
これも必ず教科書に載っていますね。みなさんご存じでしょう。

 

面白かったのは、解説に、このポーズを真似るコツが書いてあったこと。解説を読みながら、じっさいにポーズをとっている方が何人もいらっしゃいました。^^

 

さて、そんなこんな、見どころ満載のこの展覧会。
…じつは、時間が足りなくて、全部をきちんとは見られませんでした。

 

土門拳、川田喜久治の広島の写真はずっしり重かった。それと、『「国土」の再編』というコーナーには、木村伊兵衛、濱谷浩の撮った東北地方の写真があったのだけど、それももう一度ゆっくり見たい…ということで、今週末に再度、足を運びたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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