« 玉電砧線跡~岩戸川ツアー | トップページ | 交換セッション »

こんな本を読んでいます。

ご覧の通り、中公新書なので表紙が地味なんだけれど、中はカラー図版がたくさん入っております。

9つの章からなり、それぞれ独立した内容なので、どこから読んでもOK。ちなみに私は、第4章「都内に残る水道道路の謎」→第5章「生まれた川と消えた川」→第6章「幻の山手急行電鉄計画」と読んできて、やっと第1章「石垣に刻まれた幻に水準点」を読んでいるところです。

“知る人ぞ知る”的な歴史っぽい話が詳しく書いてあるんですが、身近にあったのに知らなかったのが、明大前近くにある玉川上水橋のヒミツ。こんなところに、幻の鉄道計画の名残があったとは、、、。

それと、写真や古地図がたくさん載っていて、しかも地図は、時代を追ってその変遷を見比べられるように何枚も並べてあるので、非常に分かりやすい。荒川放水路ができるまでの立退きの様子とか、けっこうリアルに想像できちゃった。

さて、こちらは、マドンナ先生・荻野文子さんが監修、というところにもちょっと惹かれて手に取った1冊。偶然見つけてなんとなく買った本ですが、これが意外と面白いのでした。

“Mono-no aware”(もののあはれ)から始まり、「風流」「粋(いき)」「野暮」「武士道」「本音と建前」「桜」「蛍」「八百万(やおよろず)の神」「お伊勢参り」「能」「落語」など、日本人の根っこに関わりのある美意識や自然観、暮らしや文化などについて、また、最後の章では「古事記」「方丈記」「おくのほそ道」などといった日本の古典について、英語と日本語で解説してあります。

英語の方は、耳慣れない単語には訳がついているし、見開き1ページ完結なので、主に左に英文、右に対訳が書いてあって、内容はすぐに確認できます。この本も、どこから読み進めてもOKです。

外国の方と接する機会が多くて、日本のことをあれこれ説明しなくちゃいけない、なんて人だけでなく、日本人だってここまで日本のことを深く知ってる人は少ないと思うので、ひとつの読み物として、知識として、読んでみても面白いと思います。

どちらも気楽に読めるオススメの本です。^^

« 玉電砧線跡~岩戸川ツアー | トップページ | 交換セッション »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 玉電砧線跡~岩戸川ツアー | トップページ | 交換セッション »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

つぶやき

  • Twitter

お気に入りサイト