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やっと読み終わった。。。

とうとう読み終わりました、『原発と地震―柏崎刈羽「震度7」の警告』(新潟日報社取材班/講談社)。(いちおう順番通り、『原発労働記』よりも先に読み終わった・・・catface
新潟日報社のサイトに元の記事が掲載されていましたので、まずはこちらを覗いてみてください。

『揺らぐ安全神話 柏崎刈羽原発』
http://www.niigata-nippo.co.jp/jyusyou/rensai_01.html

書籍の方は、上の記事のあと、作家・高村薫さん、現・内閣府原子力安全委員会委員長・班目春樹氏、東京都知事・石原慎太郎氏、新潟県知事・泉田裕彦氏のインタビュー、その他、一般の人たちの意見も掲載したうえで、柏崎刈羽原発のその後について検証しています。

あとがきに書かれていたこと。(以下引用)

電力会社は過去の放射性物質漏れやトラブル隠しなどのたびに「安全上問題なし」との言葉を言い訳のように使ってきた。しかし、重大事故が起これば命にかかわるリスクを負いながら暮らしている地元住民求めているのは、徹底した情報公開と、説明責任を果たすことである。東電と国が地元の思いを真っ正面に受け止め、それに充分に応える姿勢に転換することこそ、中越沖地震の教訓を生かすことではないか。

本文中に、「ムラ(原子力ムラ)」という言葉が出てくるのですが、この言葉が表すように、じつに閉鎖的な業界です。中越沖地震が起きた2007年7月16日から、すでに4年近くが経過しているにもかかわらず、東電の体質はちっとも変わっていないように見えます。いえ、変わっていないと思います。あとがきに書いてあることは、地元住民だけではなく、同じ日本に住んでいる人なら誰でも望んでいることではないかと思うのですが・・・さて、いったいムラの人たちは、いつそれに気づいて応えてくれるのでしょうか。

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