« 今日のめっけもん | トップページ | 久々のライブ♪ »

『養生問答』と『養生の実技』

1か月ほど前にご紹介した『健康問答』の続編です。
民間療法(広くは代替療法)について、前作より深く突っ込んだ内容になっているので、私にはこちらの方がより面白かったです~。

それにしても、帯津先生ってホントすごいなと思うのは、「医療は、直感がいちばん大事」だとはっきりおっしゃっているところ。そもそもエビデンス第一主義の西洋医学において、科学的根拠のかけらもないエネルギー療法を取り入れてしまうこと自体、革命的というか、その間口の広さに驚かされます。
特にガンの治療に対しては、使える武器はたくさんあった方がよいとおっしゃって、患者さんにもいろいろな代替療法を試してみることを積極的に勧めていらっしゃるんですね。
こういう主治医をもった患者さんはしあわせだなぁ~、と思います。ふつうのお医者さんは、ワケの分からない代替療法なんて絶対に認めてくれませんから。

でも、この本を読んで初めて知りましたけど、イギリスではスピリチュアル・ヒーリングに保険が利くそうです。びっくりeye

こちらは、前の2冊のどちらか(もしかしたら両方)で、帯津先生がさんざん話題に載せていた本です。
五木寛之さんは、なるべく医者にはかからないという主義なんですが、その理由とか心構えは私もほぼ同じなので、とても共感できました。

特に心に残った言葉で、「他人の経験は自分の経験ではない」「薬の適量も吾一人(われいちにん)」というのがあります。
この自分というのは世の中にひとりしかいないわけで、養生法も、健康法も、長生きの秘訣も、各人各様である、と。薬も同様で、たとえ同じ年齢であっても、体格も体質も、またそのときの体調も、それぞれ違うのだから、薬は本来そういったさまざまなことを加味して処方されなければならない・・・が、それを計れるのは結局自分しかない。食事にしても、薬にしても、これは自分には多いな/ちょっと足りないな、と感じられる感覚がいちばん正しい、という話です。

でもね…この本でいちばん心に響いたのは、「一日分ずついのちを全うする」という言葉でした。養生したからといって、長生きできるとは限らない。でも、「あす死ぬとわかっていてもするのが養生である」と。

…それにしても、この方もほとんど洗髪しない方だったとは初めて知りましたsweat01 野口整体の創始者・野口晴哉(はるちか)さんが『風邪の効用』で書かれていて、ああ、そういう人もいるのね…というぐらいしにしか思っていませんでしたが、他にもいたんですね。。。

« 今日のめっけもん | トップページ | 久々のライブ♪ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 今日のめっけもん | トップページ | 久々のライブ♪ »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

つぶやき

  • Twitter

お気に入りサイト