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ふたたび『つむじ風食堂の夜』、そして・・・

読書記録をたどってみたら、2006年1月に読んでいました。…4年近く前?早いなぁsweat01

CDのジャケ買いではないですが、まずは装丁に惹かれ、ふと手にとって、ぱらぱらとめくっただけで読みたくなった本です。予備知識はゼロ。とにかく雰囲気というか、本から立ち上って来る空気に、一気にヤラレてしまった私でした。

そして、その選択は大正解。このとき以来、私は吉田篤弘さんが大好きになりました。→ 以前紹介した記事(といっても、内容にはほとんど触れていない、、)

ごくふつうの日常を描いているふうなんだけど、実際にはあり得なさそうなシチュエーションがぽろぽろ。登場人物も、ちょっと珍しいヒトばかり。本ばかり読んでいる果物屋の青年店主、ロバート・デ・ニーロに似た古本屋の主人、なにより、屋根裏部屋に住んで人工降雨の研究をしている主人公というのが、いちばん珍しいかもしれません。でもみんな、とてもさりげなく暮らしています。
前回読んだときもそうだったけど、読み終えてしまうのが惜しくて、少しずつ、ゆっくりゆっくり時間をかけて読みました。

そして、『つむじ風食堂の夜』の2回目を読み終え、その次に読んでいたのがこれ。帯には

 ― 「月舟町シリーズ」第二幕

と書いてあったのだけれど、実際には主人公も登場人物も違うので、最初はちょっとアテが外れた感がありました。でも、そこはやっぱり吉田ワールドheart01

あのね、本当にタイトルどおりなんです。
主人公が、日に日にスープづくりに夢中になっていくのを、自分もいっしょになって追っていました。
前半は、目立たない女優さん(の出ている映画)を追っかけ、サンドイッチづくりに夢中になるのですが、途中からはスープ、スープ、スープ。
でも、それと並行して、例の女優さんや、サンドイッチ屋の子ども、その同級生で宙返りの得意な子など、これまたちょっと珍しいヒトたちが、またまたさりげなく暮らしていきます。

で、私はこの物語を、以前住んでいた松原あたりに空気感が似ているなぁ、と思って読んでいたら、なんと、なんと、作者の吉田篤弘さんは、松原のお隣、赤堤で生まれ育った方で、月舟町のモデルも赤堤だったのでした!!!

ま~、驚いたことsweat01sweat01sweat01

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