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伝えたい気持ちと表現の手段 -1-

つい最近、なぜかトツゼン「小説を書くこと」に興味が湧き、こんな本を立て続けに読んでいます。

10代、20代の頃はけっこう本気で書きたいと思っていて、“真似ごと”みたいなことはしていた覚えがあります。また、一時期はシナリオの勉強をしていたことも…。
でも、言葉だけで表現することがある時期から急に苦しくなり、きちんとした文章を練り上げる作業から、しばらく離れていました。

ここ数年は、写真(もしくは「写真を撮る」という行為そのもの)が私の中では最も重要な方法となり、それは今でも変わりはないのですが・・・久しぶりにまた書きたくなりました。
といっても、実際には、今はまだ冒頭に挙げた小説という方法にはとても手が追いつかないので、最初は写真との組み合わせ、ということになると思いますけど。

いま読んでいるのはこちらなんですが、2冊に共通している意見は、世にはたくさんの小説作法本があるけれど、それを読んで実際に小説家になれた人は稀である、ということ。その理由は、それらの本はたいてい、小説家ではない人が書いているから、ということでした。(ちなみに、今回選んだ2冊の著者は、いずれもプロの小説家です。)

ただ、小説に限らず、(リラクゼーションサロンでも占いでもなんでもよいのですが)何かの仕事で成功するための手ほどき本、受験を勝ち抜くためのテクニック本など、いわゆるマニュアル本というのは、その通り実行することはまず不可能だし、仮に実行できたとしても、人によって“持っているもの”は違うので、そのやり方によって本当にその人の持ち味が生かされることなんてほとんどないような気がします。
もちろん参考になる部分は多々あると思いますが、言われた通りやってるだけではダメですよね。

ただまぁ、平均点くらいの結果は出せるのかなぁ~?・・・よく分かりませんが、少なくとも小説などは、その人にしかない特有の“持ち味”が出せていなければ作品としては×なわけですから、マニュアルを鵜呑みにして書いたって、ロクな作品はできないでしょうね。

なんてことを書いていると、「じゃあなんでこんな本を読んでいるんだ」というツッコミが入りそうですが(笑)

ところで、この2冊目の本で気になったくだりがいくつかあったのですが、長くなったのでまた改めます。(^^ゞ 

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コメント

なんでこんな本を読んでいるんだ。
よくできた私小説をいくつか読めば、小説の作法(ネタ探しとか、描写とか、自己の表現とか)はだいたい分かるような気がします。
じゃあ、誰を読めばいいの?と思われる筈ですが、それを見つける遍歴の旅こそが、いい物書きを育てていくんじゃないかと思うんです。(笑)
ローマは一日にして成らず、でももっとも近道できるのが私小説ではないかと思います。

★ノラ印さん

> なんでこんな本を読んでいるんだ。

わははspa
お約束の突っ込み、ありがとうございますhappy01

私だって、こういう本に書いてあることを鵜呑みにして、そのとおりに書いてみようとは思っていないですよ。(いや、そのくらい素直な方が、書けてしまうのかもしれないですが…)
ただですね、このテの本は、いろんな人の文章が紹介されているという点が面白い、というか参考になるのですよ。
自分だったらほとんど選ばないであろう(事実これまでも選ばなかった)本からの引用も多々あり、それがきっかけとなって、今まで全く縁のなかった本を手にする…という読み方も、また世界が広がっていいかな、と思うのですが、いかがでしょうか。^^
(脱線しまくりで、スミマセン、、)

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