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『フリージャズの勉強』

植草甚一さんふたたび。

前回ご紹介した『ぼくの東京案内』と同じシリーズ(植草甚一スクラップブック/晶文社)ですが、今回はハマリまくっているフリージャズの流れで、『フリージャズの勉強』という本。
・・・しかし、なんというタイトルなんでしょう。(笑)
植草さんならではの洒落なのでしょうか。

内容としては主に、昔々『スイング・ジャーナル』誌に連載されていたものをまとめてあるわけですが、『ぼくの東京案内』と同じく、60年代(今から40年も前!)に書かれたものとはとても思えない新鮮さです。

それは、私が初めて知る内容だから、ということではなく、文章そのものがちっとも古臭くないんですね。なんでなんだろう??
音楽や小説なんかもそうだけど、時代を超えてなお語り継がれるものって、やっぱりそれなりの理由があるんですよね。それは、頭で考えて出そうと思っても、おそらくは出せない「何か」なんでしょう。単なる「才能」ともまた少し違うような気がします。

で、この本。
アルバート・アイラーやアーチー・シェップ、セシル・テイラーやサン・ラなどといったフリー・ジャズの人たちが何人かピックアップされ、いろんなエピソードが書かれているのですが、それぞれの人たちがその当時、何を考えてああいう演奏をしていたのかがよく分かって面白いですね。
これを読んだ上でCDを聴きなおしてみると、また違った聴き方ができて、1枚1枚にさらに親しみが湧いてきます。

参考までにアルバート・アイラーのCDをひとつご紹介。
これも最近買ったものなんですが、以前から何度か書いている大熊ワタルがかなり影響を受けている人ですね。
改めて聴いてみると、なんかカワイイ。って思っちゃいました。

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