フラワーエッセンスって何? -その2-
「フラワーエッセンス」と言ったとき、花のエネルギーを写し込んだ“エッセンスそのもの”を指すこともあれば、“エッセンスを用いた療法”を指すときもありますので、初めての方はちょっと混乱してしまうかもしれませんね。
この療法を確立したのは、エドワード・バッチ博士というイギリスのお医者さまです。1930年代のことでした。バッチ博士は、細菌学者、病理学者、ホメオパシー医でもありました。
博士によって作られたエッセンスは、全部で39種類。植物や石清水から作られた38種類と、その中の5種を組み合わせた緊急用のレスキュー・レメディがあり、これらはバッチフラワーレメディという名称で呼ばれています。
このバッチフラワーの他にも、現在たくさんの種類のエッセンスが存在しており、ちなみに、私が認定セラピストの資格をとった ネイチャーワールド のサイトには、14種類のエッセンスメーカーが紹介されています。ここに載っているのはどれも海外のメーカーで、しかも花から作られたものだけではなく、先日書いたネイチャー・エッセンス全般が掲載されています。
それ以外にも、たとえばフィンドホーン、FES、チャリスウェル、ペタルトーンなどといったさまざまなメーカーがあり、私が知らないものまで含めると、いったいどれだけの種類が存在することやら…
エッセンスは日本でも作られていて、たとえば、ハートサポートシステム のマウントフジフラワーエッセンス、ホメオパシージャパンが開発した ファー・イースト・フラワーエッセンス、そして最近私が気に入っている レイ・エッセンス、カミングホーム・エッセンス、などがあります。
私が通常セッションに使っているのは、主にアンジェリック、アラスカン、インディゴ、ヒマラヤン、バッチですが、それ以外のものについては、そのときどきの状況によって、(加えるエッセンスの種類は)いろいろ変わります。
(*参考)
フィンドホーンについては以前記事にしましたので、そちらもご覧ください。
→『花の贈りもの - フィンドホーンのフラワーエッセンス』 読了
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