『フリーズする脳』
ゆうべ見たDVDは、『明日の記憶』という日本映画でした。50歳になるかならないか、という年齢で「若年性アルツハイマー」になってしまう会社員とその妻の物語です。
若年性アルツハイマー・・・話には聞いていましたが、映像で見せられるとやっぱり衝撃的です。本人ももちろんつらいと思いますが、それでも当人はだんだんに分からなくなってくるので、それ以上に家族がやりきれないだろうな、と思うのです。
それで気になって読み始めたのがコレ。
『フリーズする脳』です。この本は、いわゆる「ボケ」について書かれています。
ボケは生活習慣病だとおっしゃる先生もいるようですが、この本を読んでいると確かにそんな気がしてきます。
ボケないためには「前頭葉」を使うことが大切なのだそうで、いくら頭を使っているようでも、その使い方によっては前頭葉を全く使っていないためにボケが進んでいくそうです。
特に最近は低年齢化が進み、20代~30代の若者にまで広がっているんですって。コワイですね~。。